南大東島について

およそ4,800万年前にニューギニア諸島で生まれたこの島は、フィリピン海プレートに乗り1年間に7cmのスピードで移動し続け現在の位置にあります。
誰にも発見されることなく太平洋にポツンと浮かぶ島でしたが、1820年にロシアの”ボロジノ号”により発見され、サウスボロジノアイランドと命名されました。

沖縄の人々により開拓が試みられたものの、自然環境の厳しさに断念。その後1900年に八丈島からの開拓者23名が上陸に成功し初めて有人島となりました。

南大東島は人が住み始めてから僅か123年、歴史に名を刻んでからも僅か200年程の島なのです。
他にはない沖縄と八丈島の文化が混ざりあった魅力的な島です。

人口 : 約1,200人
東西:5.78km 
南北:6.54km 
周囲:20.8km 
面積 : 30.52平方km

宿泊施設のご案内

ホテルよしざと

新館・本館・別館・旧館
お部屋によりタイプが違います。

TEL 09802-2-2511

コテージKIRAKU

全7部屋
全室シャワー・トイレ付き

TEL 09802-2-2293 / 090-5925-4434

月桃ムーンピーチ

本館6部屋
別館13部屋
共同シャワー・トイレ

TEL 09802-2-2017

プチホテル サザンクロス

共同シャワー・トイレ・冷蔵庫

TEL 09802-2-2947

きらく家

共同シャワー・トイレ・冷蔵庫

※予約はコテージKIRAKUさんまで

お食事のご案内

大東寿司
南大東近海で獲れたサワラやマグロを醤油とみりんを使った特製のたれに漬け込んだ握り寿司です。八丈島の”島寿司”がルーツとなっています。

大東そば
大東島の海水と木灰を練り込んだモチモチの食感の太めのちぢれ麺です。

ナワキリ
南大東島近海で獲れる深海魚。
しっかりと脂の乗ったナワキリは、刺身・バター焼き・煮付け・汁など様々な料理で食べられます。
正式名称「クロシビカマス」

ヤギ料理
沖縄は昔からヤギ食す文化があります。
島ではお祝いのときなどにヤギ刺し・ヤギ汁として大切に育てたヤギを皆で分け合います。
※南大東のヤギは臭みがなく食べやすいです。

サバ寿司
サバは大東近海では獲れない為、冷凍サバ利用のサバ寿司。
なぜ大東で…1度食べたら納得するハズ。
“ろくさん”という居酒屋さんで食べる事が出来ます。